
exeUSB
●解説
exeUSB は USB デバイスの接続を監視し、接続時にさまざまな動作をさせることができるプログラムです。IEEE1394 接続のハードディスクの接続の監視も可能です。
動作については複数登録可能です。
例えば USB メモリ接続時にファイルを USB メモリにコピーしてデバイスの停止を行って取り外せる状態にしたり、 携帯電話を USB 通信ケーブルで接続した際にデータ読み出しプログラムを起動して、ケーブルを抜いた際に自動的に プログラムを終了させたりできます。
USB メモリにファイルをコピーする場合、ドライブ名が変わってしまっても正しく認識してコピーできます。
MTP 接続のデバイス上のファイルのコピー、削除にも対応しました。
動作項目
- ファイルの実行
エクスプローラで起動できるファイルであればプログラム以外でも実行可能です。 - フォルダのコピー
指定した拡張子のファイルのみコピーや、新しいファイルのみ、サブフォルダのファイルもコピー等の設定ができます。 - ファイルのコピー
- ファイルの削除
USB デバイスが接続している間に更新されたファイルのみ削除することもできます。 - メッセージダイアログボックス表示
任意のメッセージを表示できます。また、ボタン押下によって動作の分岐を行うことができます。 - 自動クリック
アプリケーションウインドウ上のボタンを自動でクリックさせることができます。 - 動作待ち
一定時間もしくはデバイスの停止、ウインドウ上の文字列が一致するまで等の条件で次の動作を待つことができます。 - デバイスの停止
USB デバイスを停止し、取り外し可能にします。 - 動作ログの表示
コピーしたファイル等の動作結果ログを表示します。
●対応 OS
Windows7/8/8.1/10 32bit/64bit (Version 2.0.0.2)WindowsXP/Vista 32bit (Version 1.0.1.3)
●画面

左が USB デバイスの一覧、右が USB デバイス接続時に行う動作項目の一覧です。
●ダウンロード
exeUSB Version 2.0.0.2 (2018/6/5)- setupeu2002.exe 64bit 版インストーラ (2,124,008 bytes)
- setupeu32_2002.exe 32bit 版インストーラ (1,889,512 bytes)
- setupeu1013.exe インストーラ (948,032 bytes)
- exeusb1013.zip 実行ファイルおよびヘルプのみ (846,447 bytes)
インストーラ無しのファイルの場合、適当なフォルダに解凍し、exeUSB.exe を起動してください。
●変更履歴
Version 2.0.0.2- フォルダコピー、ファイルコピー中に中止ボタン押下で落ちてしまうのを修正。
- フォルダコピーするファイルの検索中に、ダイアログを表示し、中止できるように修正。